{魔法のヒント P}

「何の為に生きているのか?」


生きる「道」を求め、生きがいを「道」に求める。

精神的向上こそ人間の最高目標であり、この目的達成の為に

一直線に強い意思で努力する生き方こそが正しいと思い込んでしまう。


これは重い病気だ。


このように自分こそが絶対正しいと思い込むのは、

若者がかかりやすい一種の精神病だ。

何一つ確かなもののない世界の中で不安と孤独に耐えられず

「道」という答えにしがみついてしまう

しかし、客観的な真実から判断すれば生きる「正しい道」というのは

本人の勝手な思い込みによる錯覚や幻想に過ぎない。

人生について真面目に考え過ぎると視野と心が狭くなってしまう。

小さな自尊心を守るために自分の正当性を主張したり、

他人を批判したり議論する必要はないだろう。

それは自分の弱さとをさらけだしているだけだ。

心の広さと世界の広さは比例する。

自分だけが正しいと思い込めば、生きることが窮屈になる。

自分が正しいと思うのをやめよう。

そうすればもう少し自由に生きられる。


現実には100%の善人、100%の悪人というものは存在しない。


人間はみんなその中間だろう。

生きるのに大切なのは正当性ではなく柔軟性だ。

もともと正しい行動、正しい考え方などどこにもない。

柔軟性と遊び心を大切にしよう。

生きる目的なんてものは、

場所、年齢、その日の気分、時間、状況によって変化し続ける。

完璧な人生計画を立ててすべてコントロールするなんてことは不可能だ。

生きることはもっといい加減でいい。

どんな努力も、才能も、知識も人生の微々たる一部に過ぎない。

未来をコントロールすることなど誰にもできない。


「次の曲がり角に待っているのがどんな幸運か?」

「次の曲がり角に待っているのがどんな不幸か?」


わからないこそワクワク、ドキドキできるのだろう。

人生ドラマはただの喜劇であり、生きることは無駄な贅沢だ。


「生きることは夢幻の如くなり。」


私達は今、夢の中に浸っている。

夢の中で夢を見ている理由を探すことに意味はない。

ただ純粋に夢を見ていることを楽しめばいい。

難しいこと考えずに、天気のいい日は昼寝でもしてみればいい。

きっと気持ちがいいだろう。


頑張ってもっと馬鹿になる努力をしよう!

歌う、踊る、飲む、食う、笑う‥‥

これに理屈が必要ですが?

人生を楽しむコツは頑張って少し馬鹿になることです。



『人間は笑うから幸せなのだ、幸せだから笑うのではない。』

by ウイリアム.ジェイムス



 



 

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